契約形態と直接的なやり取りの強み

当社のサービスは、私費でも公費(科研費などの研究費)でもご契約いただけます。どちらの場合も、支援の内容と進め方は変わりません。

ケース①

私費でのご契約

社会人大学院生・若手研究者の方など

ご自身の資金でご利用いただく形です。所属機関の手続きを経ないため、ご相談から開始までが早く進みます。ご自身の研究スケジュールに合わせて、開始時期やプランを決められます。

ケース②

公費でのご契約

大学・研究機関に所属されている方

研究費や科研費を財源とする形です。ご所属機関の会計処理に必要な書類を発行し、規定に合わせて手続きを進めます。分割払いにも対応しています。

公費でのご契約について

必要な書類の様式や提出の順序は、機関ごとに異なります。過去の対応をもとに、どの書類がいつ必要になるかをご案内しますので、まずは現在の状況をお知らせください。

発行できる書類 見積書・請求書・納品書・受領書など。ご所属機関の指定様式がある場合は、それに合わせて作成します
お支払い方法 銀行振込による前払いを原則としています。クレジットカード払い・分割払いをご希望の場合は、事前にご相談ください
手続きのご相談 会計ルールや研究費の使用条件に照らして、どの費目で処理できるか、いつまでに何を提出するかといった実務のご相談も承ります

※費目の判断は最終的にご所属機関の判断によります。当社は過去の対応例をお伝えするにとどまります。

担当するのは、代表本人です

ご契約の形にかかわらず、博士(医学)を持つ代表が、最初から最後まで直接担当します。外注・再委託は行いません。研究の背景と現在地を把握した同じ人間が続けて見るため、状況を説明し直す手間がかかりません。

やり取りは Zoom などのビデオ面談に加え、メール・LINE WORKS・Chatwork に対応しています。研究の合間に短く質問していただく形でも構いません。ご希望に応じて対面でのご指導も可能です(交通費・宿泊費は実費を頂戴します)。

研究と執筆の主体は、あくまでご本人です。資金の出どころが私費でも公費でも、何を明らかにし、どう書くかを決めるのはご本人です。当社は指導・助言・校閲を通じてその歩みを支え、著者資格(オーサーシップ)に関わる代筆は行いません。

研究支援の具体的な例

実際にお受けしているご依頼を、よくある言葉のまま並べました。全部をお任せいただく必要はありません。いま止まっている一箇所だけ、というご依頼を歓迎しています。

1. 文献の調査と、研究動向の把握

「○○に関する論文を、網羅的に探してほしい」
「この分野で、いま何が分かっているのかを知りたい」

国内外の学術データベースを使って必要文献を洗い出し、整理してお渡しします。主要ジャーナルや学会での動向、実験・調査手法の変化もあわせて整理します。何がすでに答えられていて、どこが空いているのか。研究計画を立てる前に、ここが見えているかどうかで後の作業量が変わります。

2. 文献の要約と、論点の整理

「読むべき文献が多すぎて、整理しきれない」

お渡しする文献群を読み込み、それぞれが何を明らかにし、何を残しているかを一覧に整理します。必要に応じてキーワードの対応表や比較表も作成します。研究室内での共有や、指導教員との議論の土台としてお使いいただけます。

3. 研究計画の組み立て

「新規性のある研究計画を、一緒に考えてほしい」

先行研究の空白を確かめ、問いを一文にするところから、仮説の設定、研究デザインの検討までご一緒します。倫理審査の申請書類の作成も支援します。科研費をはじめとする研究費・助成金の申請書についても、査読・添削を承っています。

4. 論文の執筆指導

「論文の書き方を、体系的に教えてほしい」

緒言・方法・結果・考察それぞれの役割と書き方、投稿先の規定に合わせた構成、引用スタイルの整え方までお伝えします。書き上がった原稿については、表現や文法だけでなく、論理の運びや主張の絞り込みについても提案します。投稿先の要件に合った原稿に仕上げることが目的です。

5. 英文校正・和文英訳・投稿の準備

「英語で出したいが、自分の英語に自信がない」

英文の校正、和文からの英訳、カバーレターの作成など、海外ジャーナルへの投稿準備を支援します。査読コメントへの応答の組み立てについてもご相談ください。

6. 発表資料の相談

「学会発表のスライドを見てほしい」

スライドの構成、図表の見せ方、時間配分、想定される質問への備えまで、通してご相談に応じます。学会発表でも、院内・社内での報告でも、聞き手が誰かによって組み立てが変わります。そこから一緒に考えます。

必要な部分だけのご依頼を歓迎します

「今回は文献調査だけ」「解析結果の読み方を一緒に確認したい」「発表前にリハーサルを見てほしい」——このような単発のご依頼で構いません。小さな一箇所から、研究全体の伴走まで、状況に合わせてお受けします。

研究と執筆の主体は、あくまでご本人です。当社は指導・助言・校閲を通じてその歩みを支え、著者資格(オーサーシップ)に関わる代筆は行いません。共著者にもなりません。また、ご希望の投稿先への採択を保証するものではありません。

お客様の例

お客様
1. 医師(臨床医)
よくあるご相談:診療が忙しく研究の時間が取れない/症例報告や学会発表を論文にしたい/英語論文に苦手意識がある
支援の例:症例報告の構成の組み立て、データの整理と解析、投稿先ジャーナルの検討、英文の校閲と和文英訳

2. 研究者(分野を問わず)
よくあるご相談:新しい研究計画を立てたい/先行研究を網羅的に押さえたい/データの規模が大きく、統計手法の選択に迷う
支援の例:先行研究の調査方法の指導、研究プロトコルの検討、統計解析の指導、論文の構成と投稿の支援

3. 看護師・保健師
よくあるご相談:臨床での実践や地域保健活動の効果を検証したい/看護研究の進め方を体系的に学んだことがない/学会発表の準備が不安
支援の例:研究デザインの検討(質的・量的いずれも)、倫理審査申請書類の作成支援、発表スライドの構成の助言

4. 学生・大学院生
よくあるご相談:研究の進め方を体系的に学ぶ機会がなかった/指導教員に聞きづらいことがある/学位論文の見通しが立たない
支援の例:問いの立て方と先行研究の探し方、研究倫理に沿った執筆の作法、学位論文と学会発表への継続的な伴走

5. 教員(大学・専門学校)
よくあるご相談:学生の指導をしながら自分の研究も進めたいが時間が足りない/外部資金の獲得につなげたい/統計や英文投稿を相談できる相手が学内にいない
支援の例:科研費など研究費申請書の査読・添削、複数テーマを並行させるスケジュールの整理、論文投稿と査読対応の支援

6. 企業の研究者
よくあるご相談:社内のデータを学術論文として世に出したい/研究データの管理や解析の手順を整えたい/社内に論文執筆の経験者が少ない
支援の例:投稿を前提とした研究設計の検討、解析手法の標準化に関する助言、社内向け研究セミナーの実施

上記に当てはまらない場合も、まずはご相談ください。 そもそも研究として成立するかどうかから、一緒に検討します。分野固有の知識が判断の中心になる場合は、専門外であることをお伝えし、お引き受けを見送ることもあります。

研究と執筆の主体は、あくまでご本人です。 当社は指導・助言・校閲を通じてその歩みを支え、著者資格(オーサーシップ)に関わる代筆は行いません。